
■建物の検査・点検に時間がかかっていませんか?■
「これはどこのキズだっけ?」「この損傷に関するメモはどれだっけ?」「報告書を作成するのが大変!」
検査・点検の後に結果をまとめる際、こんなことはありませんか?
Pinspectを使えば、ARで現場の環境を認識して、空間にデジタル付箋(ピン)を貼ることができます。
検査対象にピンをセットすることで、その箇所の3次元位置座標を記録。
写真やメモを紐付けて記録すれば、どこの情報なのかすぐにわかります。
時間のかかる報告書作成作業を、飛躍的に効率化することができます。
また、空間に保存したピンは後から同じ場所に復元して再確認することができます。
現場そのものを介した報告、指示等の情報共有が可能になります。
■主な特長■
・現場の空間に、ARでデジタル付箋(ピン)を貼ることができます。
・ピンごとに写真やメモを自動整理。どこで撮った写真かひと目でわかります。
・ピンの詳細をレポート形式で閲覧することができます。
・ピンは後から現場で復元することができます。
■機能■
【ピンを置く】
ARで現場の環境を認識して、空間にピンをセット。
対象箇所にデジタル付箋を残すことができます。
【写真を撮る】
ピンには写真を追加することができます。
対象箇所の詳細な写真、周辺環境も含めた全体の写真など、どんどん撮影しましょう。
【メモ】
ピンにはメモを追加することができます。
写真だけでは伝わらない現場状況を記録しましょう。
よく使うワードが登録されているので、わずか数回のタップでメモが完成します。
【情報を見る】
現場の作業が終了したら、リストからピンを選びます。
ピンごとに写真やメモがまとまっているので、どこで撮った写真かひと目でわかります。
【レポート形式で閲覧】
ピンごとに写真とメモをまとめて、レポート形式で閲覧することができます。
対象箇所を一番近くで撮った写真と、一番遠くから撮った写真が自動的に選ばれます。
【現場で復元】
現場に保存したピンを、後から同じ場所に復元して確認することができます。
どこに何があるか直感的にわかるため、現場で迷うことはありません。
※スタートマーカーを使用します
■注意事項■
・Pinspectを操作するときは、周りをよく見て、常に注意しながら作業してください。
・ARカメラの起動中は、端末のカメラを手で覆わないように、両手で持って操作してください。
・ARカメラの起動中に、電話着信やメール受信通知などの割り込みがあった場合は、一度ARカメラを終了してから、やり直してください。
・復元機能を利用する場合は、スタートマーカーをダウンロードして印刷してください。
・使用環境により、ピンの位置が不安定になる場合があります。
(暗いところ、人などの動体が多いところ、特徴のない壁や床、ガラス等の反射するもの など)